2013年07月05日
血尿を放置していませんか?
血尿を放置していませんか?
血尿を指摘されたらどんな検査を行うの
検査はまず尿を取っていただいて尿の中に赤血球が混じっているかを確認します。
その他には超音波検査や尿の中にがん細胞がいないかを調べるなど負担の少ない検査が中心です。
また、膀胱の中を内視鏡で観察する必要もありますが、最近は細くて柔らかい軟性鏡を用いますので、検査の痛みはほとんどありません。
異常が疑われる場合には、腹部CTなどの検査が必要になります。
血尿がある場合には、必ず一度は泌尿器科医の診察を受けてください。
特に注意しないといけないのは尿の色が赤くなる肉眼的血尿の場合で、膀胱がんや腎がんなどの悪性腫瘍の場合には、1回だけ血尿を認めるのみでその後は血尿が出ない患者さんがいます。
患者さんは最初の血尿でびっくりしますが、血尿が止まると病気が治ってしまったと勘違いされることがあります
しかし、体の中には病気が残っていますので、かならず泌尿器科医の診察を受けることが必要です
血尿を指摘されたらどんな検査を行うの

検査はまず尿を取っていただいて尿の中に赤血球が混じっているかを確認します。
その他には超音波検査や尿の中にがん細胞がいないかを調べるなど負担の少ない検査が中心です。
また、膀胱の中を内視鏡で観察する必要もありますが、最近は細くて柔らかい軟性鏡を用いますので、検査の痛みはほとんどありません。
異常が疑われる場合には、腹部CTなどの検査が必要になります。
血尿がある場合には、必ず一度は泌尿器科医の診察を受けてください。
特に注意しないといけないのは尿の色が赤くなる肉眼的血尿の場合で、膀胱がんや腎がんなどの悪性腫瘍の場合には、1回だけ血尿を認めるのみでその後は血尿が出ない患者さんがいます。
患者さんは最初の血尿でびっくりしますが、血尿が止まると病気が治ってしまったと勘違いされることがあります

しかし、体の中には病気が残っていますので、かならず泌尿器科医の診察を受けることが必要です

Posted by Dr.よのう at 07:25│Comments(0)
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